
レーシックでは矯正できない強度の近視の場合でも可能なフェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ Phakic IOL)についての2006年の記事
今では近視を治す方法として、眼鏡、コンタクトレンズに始まり、オルソケラトロジー(参考記事:寝ている間に近視を治す「オルソケラトロジー」)、手術――までさまざまあります。最近では、数多くある手術の中でも、“レーシック(LASIK)”(参考記事:近視手術の“レーシック”は医師と十分に相談を)が治療効果や安全性の点から最も普及しつつあります。 しかしながら、“角膜”という黒目を削って薄くする手術のため、たくさん削る必要のある強度近視や、もともと角膜の厚みが少ない症例では手術が出来ませんでした。このような症例に対してとりわけ有効なのが、“有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)”です。今回は、最新の屈折矯正手術である“有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)”について解説したいと思います。 どういった手術なの? 術前にレーザー光線を使って、虹彩に小さな穴を開けま… (続きを読む)